【アリゾナ州立大学(アメリカ)視察2018】

第1回 : 歴史ある環境と大規模な設備が特徴のアメリカ総合大学①

2018年11月末~12月頭まで、アメリカのアリゾナ州立大学 Arizona State University へ視察に行ってきました。

アリゾナ州立大学は、アリゾナ州のフェニックスに5つのキャンパスを持つ大規模な総合大学で、数々の大学ランキングにランクインする名門校です。所属する留学生は約2%と非常に少ない割合です。キャンパス内はどこも広く、中の設備もしっかりと整っていました。

アメリカの総合大学の様子や特徴がお伝えできるよう、ふつうの教室ではなく、施設や設備の写真を多く撮影しました。

ぜひご覧ください。

アリゾナ州立大学の本拠地、フェニックス

アリゾナ州フェニックスの気候

サボテンがこんな大きさ!多肉植物がたくさんあります

日本は11月下旬ごろからグッと寒さが深まりましたが、アリゾナ州フェニックスの街に着くと湿気は少なく、カラッとしたお天気。

朝夕は少し肌寒く、日中との気温差はありますが、この時期は20度前後と、比較的過ごしやすい気候でした。

アリゾナ州は、実は夏の時期になると最高で50度近くまで気温があがる酷暑の土地。ですが、湿気が少ないので過ごしやすいとのこと。
元々が砂漠地帯の上にできた街なので、乾燥にも気を付けたいところです。1年間の365日中、なんと360日は雨が降らないとの話もあるほど、毎日良いお天気が続く、そんな場所です(UV対策は1年間必要!)。

フェニックスの街

立ち寄った日本食レストラン

フェニックスはアメリカで5番目に大きな街です。チャーミングかつおしゃれで、ネイティブアメリカンの文化を色濃く残す歴史ある場所です。フェニックスはアメリカの中では治安はかなり良い街で、お買い物ができる施設もたくさんあり、不自由なく暮らせます。

ダウンタウンに行けば、アジア系のスーパーもあり、日本食自炊の材料も入手できます。日本食レストランもあるので、食に飽きることはなさそうです。

人々はとてもフレンドリーでとげとげした感じはあまりなく、特に大学のあるテンピの街の人々はみんなが和気藹々と共存してるように見え、外国人への風当りは強くありませんでした。
ネイティブアメリカンの文化を学ぶのにも最適な土地柄で、アリゾナ州立大学にも専攻の学部があります。

アリゾナ州立大学のキャンパスを視察①

アリゾナ州立大学は、5つのキャンパスを持っています。

4つのキャンパス(Downtown Phoenix campus / Polytechnic campus / Tempe campus / West campus)はフェニックスというアリゾナ州の真ん中あたりにある比較的大きめの街に集まっていますが、1つのキャンパス(Lake Havasu)はレイク・ハバスという少し離れたリゾート地にあります。

キャンパス内の寮に住めば車がなくても暮らすことができます(街にはバスもあり、積極的な利用はあまりおすすめしませんが、もちろん利用してOKです)。

今回は、この5つのキャンパスすべてを訪問しました。

Tempe campus

まずはメインキャンパスである、テンピ・キャンパス Tempe campus です。空港から車で約10分の場所にあり、約5万人!の生徒を抱えるASU最大のキャンパス。入っている学部もいちばん多く、ハイテクな大学設備と歴史ある土地で学べる環境が自慢です。

訪問した音楽学部の大きなパイプオルガンのあるミュージックホールはとても壮大で威厳のある風貌でした。

シアターやデザイン、アート系の学部もここにあり、スタジオやアートメディアなどの設備も充実しています。学生が自由に課題に取り組むことができる素晴らしい環境が整っています。


  • 荘厳な雰囲気、すばらしい音色でした

  • ネイティブアメリカンの文化を感じます

  • 充実した設備

  • 通路に並ぶ作品

このキャンパスでは、ビジネススクールも充実。カルチャーとビジネスを結び付けて考える(たとえば中国語と中国文化とビジネス)ような、ビジネスを通した相互理解を深める教育を提供しています。奨学金取得の機会も多くあります。

ダイニングホールはとても明るくきれいな印象でした。学生は、ここで西洋的なものからサウスウエストのタコス、アジアのチャーハン、インドカレーに至るまで、様々な食事をチョイスできます。デザートも充実しているので食べ過ぎに注意…!(笑)

Polytechnic campus

”POLYTECH” 工学部向けのキャンパスです。

テンピにあるメインキャンパスから車で20分程度離れた場所にあります。

キャンパス内には、様々な技術を学ぶラボが充実していて、本当にその設備が素晴らしいと思いました。

バチェラー(学士課程)からPHD(博士課程)までそろっていて、授業レベルも高く、マスターになると1セメスター(1学期)期間の間に、4~6つぐらいのクラスしか取れなくなるのが平均だそうです(クラスの難易度が高いため)。PHDではエコシステムを主に学んでいるとのこと。


  • 機械が所狭しと並んでいます

  • 作業する学生さんの手元も見せてもらえました

  • 骸骨が持つのは学校のシンボルの槍

  • 3Dプリンターでつくられた模型、1つ前の骸骨もそうです

ベトナム、パキスタンの各国とパートナー関係を結んでおり、アジアからの留学生が多く学んでいることもこのキャンパスの特徴です。留学生の数はこのキャンパスだけでも約4,200人。非常に国際色豊かな環境だといえます。

West campus

このキャンパスではインターナショナルオフィスが充実しており、特に学生とのつながりを大切にしていて入学前からよくコミュニケーションをとるようにしているとのこと。

学生数は約4,000人で、学生12人に対し教授(チューター)が1人という割合です。1クラスの平均人数は25人なので、日本人にはいちばんしっくりくるクラス人数ではないでしょうか。

大学の寮内部も見せてもらいました。

とてもきれいで広く、2人部屋に共同で使うバスルームがありますが、バスルームを挟んで両側に部屋があるため、個室のような感覚で部屋を使えます!さらには防音設備もあるとのこと。これならシェアでも勉強に集中できますよね。

 


  • ポップなカラー配色が素敵です

  • 各お部屋にはそれぞれの電子レンジと冷蔵庫が!

  • バスルームを挟んで部屋があります

  • アイランドタイプのキッチンはシェア

キャンパス自体の設備も非常によく、眺めのよい屋外プールもあります。

こちらも敷地が広いため、学生は自転車やスケートボードで移動するそう!実際、スケートボード置き場(駐輪場のスケボー版)がありました。


  • 吹き抜けの広いジム

  • 美しい景色を見ながらエクササイズができます

  • 卓球台が!

  • プールも完備。眺めが最高です

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