【ブラッドフォード大学(イギリス)視察】

第4回 : 工学・情報メディア学部(School of Engineering and Informatics)

こちらの学部の強みは、企業とのコネクションが非常に強い一方で、しっかりと研究もしていることです。企業の現状を理解することもでき、学生が今後その分野の第一線で活躍ができるよう、しっかりとリサーチも行います。また、多くの大学生は1年間インターンシップを行い、インターンシップ先で内定をもらっています。

こちらの学部は、以下の3つの学科に分かれていて、全ての学科が連携していることが、ブラッドフォード大学の強みです。各学科の設備に、非常に驚きました。

  • Electrical Engineering and Computer Science
  • Engineering
  • Media, Design and Technology

電子工学・コンピューターサイエンス(Electrical Engineering and Computer Science)

ブラッドフォード大学はComputer Scienceで、イギリス国内で最も強い大学の一つです。IBM, Microsoftなど、世界でもトップの企業とのコネクションが強く、卒業生の多くはこれらの企業へ就職しております。
こちらの写真は、3年生が、最終プロジェクトで作成したロボットです。数日後に迎える評価に向けて、最終調整を行っていました。

工学(Engineering)

ブラッドフォード大学は国内ではじめてMedical Engineeringのコースを提供した大学として知られております。また、Mechanical Engineeringも非常にレベルが高く、ブラッドフォード大学の教授がFordの研修を行っているほどです。ある博士号の学生は、Jaguarから依頼を受け、ブレーキの研究を行っておりました。残念ながら、企業秘密のため、研究室は見せてもらえませんでした。

全てのプログラムは実践重視で、大変高いレベルのスキルが身に着きます。左側の赤い車はなんと、学生が1から作ったとのことです。

メディア、デザイン、テクノロジー(Media, Design and Technology)

多くの芸術大学がある中、なぜ総合大学でメディアやデザイン?と思われるかもしれません。総合大学だからこそできる多くのことがあります。特にブラッドフォード大学は学校設備に多くの資金を投資しており、常に最新鋭の設備が整っております。また、他の学科と連携を取っているので、アートやデザインしか取り扱っていない大学と比べて、より奥深い作品を作ることが可能になります。

例えば、Product designといったコースがありますが、ブラッドフォード大学はプラスチックの研究が非常に進んでおります。デザインのコースと、工学部が連携することによって、より良いプラスチック製品を作ることができます。

右の写真は、Motion captionといった、アニメーションで使われる技術ですが、この施設を持っている大学は世界でも少ないようです。なお、こちらの教授は、Motion Captionの技術を獣医学に役に立てようと、獣医とも連携を取り、研究しております。

こちらはテレビスタジオですが、内装は学生と教授が話し合い、頻繁に変わるようです。なお、写真に写っている教授は現役のBBCのプロジューサーです。

カメラも、現場で使われているものと同等です。

こちらのトラックにも非常に驚きました。イギリスではこの規模の放送用トラックを持っている大学はブラッドフォード大学のみです。学生は、このトラックを使って、サッカーの中継や、ブラッドフォードが誇るブラッドフォード映画祭で取材をしております。場所を問わず、実践的な経験を積むことができます。

テクノロジー大学ならではの設備です。より実践的なコースを学ばれたい場合は、おすすめです。

beoでは、海外の学校を訪問し、学校スタッフや現地の学生さんから得た生の情報を社内で共有し、みなさまにお届けしています。

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