アメリカ大学・大学院留学で取得できる学位

Certificate of Achievement

日本語に直訳すると、学業を達成した証明に該当します。短期間で取得できる修了証明書を意味し、学位ではありません。多くの短期大学で取得することができます。

Certificate of Achievement と類似したものに Certificate of Completion がありますが、これは取得に必要な履修単位数が異なり、Certificate of Achievement の方がより多い単位数が要求されます。ちなみにカリフォルニア州の場合、2学期制の学校で18単位以上のプログラムについては Certificate of Achievement、18単位未満については Completion としています。

一般的に、Certificate of Achievement と一般教養科目の組み合わせにより、準学士号 (Associate Degree) を取得することができます。

Associate Degree (準学士号)

2年制大学を修了した際に得られる学位を指します。Associate of Arts (文系準学士号)、Associate of Science (理系準学士号)に分けられ、A.A. および A.S.と訳されます。一般的に、取得までに2学期制であれば60単位以上、4学期制であれば90単位以上の履修が求められます。また、一般教養科目はごく限られた学科のみを履修し、技術の習得を目的にした Associate of Applied Science (A.A.S.) といった別の2年制大学レベルの学位がありますが、AASの場合、4年制に移行できる単位はほとんど含まれないのが一般的です。

アメリカの2年制大学は、その多くが男女共学であり、4年制大学への編入を目的とした Transfer Program と、日本の専門学校に該当する職業訓練を目的とした Vocational Program に分類されます。専門知識や技術を身につけたいのであれば、AASの学位を取得できるプログラムを選び、技術と同時に一般教養を身につけ、総合的な英語力強化に努めたいという人はAA および AS Degreeを取得できるプログラムを選ぶとよいでしょう。

Associate Degree を取得して2年制大学を卒業するには、平均C以上の成績があれば可能ですが、4年制大学への編入(Transfer)はそれ以上の成績が求められます。トップ大学といわれる大学への編入はA~B+の成績が必要です。

なお、beoでは留学カウンセリングにて編入のアドバイスも行っています。編入先を念頭においた留学プランは個人別に行う必要がありますので、カウンセリングの際にご相談ください。

Bachelor's Degree (学士号)

4年制大学の修了時に取得できる学位、学士号を指します。Bachelor of Arts (文学士)とBachelor of Science (理学士)に分類されます。一般的に取得までに2学期制であれば120単位以上、4学期制であれば180単位以上の履修が求められます。1~2年次には一般教養科目を中心に履修し、後半の2年間は専門分野を学びます。従って、2年制大学から4年制大学に編入を希望するのであれば、2年制では一般教養科目、および専攻が決まっているのであれば、専攻の基盤となる学科を履修することになります。

また、薬学や工学、建築学などの専門分野では、Bachelor‘s Degree の修了に多くの大学で5年かかります。さらに、専門分野での職業を目指す際は、その多くの場合で学士号ではなく、修士号(Master’s Degree)が求められ、学士過程では準備コースを履修します。この準備コースには、法学準備(Pre-Law), 医学準備(Pre-Medicine), 薬学準備(Pre-Pharmacy)などが該当します。

アメリカには、学生が幅広い教養を身につけることを目的として、一般教養課程を主体とした授業を提供するリベラルアーツカレッジ (Liberal Arts colleges)があります。人文、社会、自然科学をバランスよく学ぶことができ、私立の小規模な大学で多く見られます。また、特定の専攻分野を決めずに一般教養で Bachelor‘s Degree を取得したり、他の大学と同様に一般教養と専門を組み合わせることもできます。傾向的には、リベラルアーツカレッジで一般教養を学び、大学院進学後に専門を学ぶ学生が多いようです。

Master's Degree / Ph. D (修士号・博士号)

大学院課程修了時に取得できる修士号を意味します。人文・社会科学分野の Master of Arts (文学修士)、理学・工学・応用科学分野の Master of Science (理学修士)、経営学の Master of Business Administration (経営修士)、教育学の Master of Education (M.Ed)などがあります。大学院には大きく分類して2種類があり、学術系の Graduate School と呼ばれる学問の研究を目的にした大学と、専門職に直結する Professional School があります。

Graduate Schoolでは、修士論文(thesis)が要求されるプログラムとそうでないプログラムがあります。必要なプログラムでは口頭面接 (Interview)も行い、必要ないプログラムでは論文が免除される分、履修単位が多く、最終的に筆記試験を受けなければなりません。修了には、1~2年かかります。

Graduate Schoolでは、さらに最高学位として博士号(Ph. D)が設けられています。Professional Schoolは、医学系を除くと、Master‘s Degree が最高学位になっており、Graduate School とは違って実践教育を最重要視します。一般に修士論文は必要ありませんが、修了までに1~3年かかります。

Professional School 進学の際は、4年制大学での専攻分野と必ずしも一致している必要はありません。ただし、薬学を専攻する場合は薬学準備(Pre-Pharmacy)は専攻していなくても化学(Chemistry)など基礎的な知識が求められたり、MBAコースには経営学(Business Administration)を専攻していなくても社会経験があるなどのバックグラウンドが求められます。なお、beoでは社会経験がなくても入学可能なMBAコースをご紹介しています。カウンセリングの際にご相談ください。

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